国東の貴重な七島イで作った雪駄です。また鼻緒(はなお)と雪駄の外周は見事な小倉織りで品良く仕上げています。
七島イ(しちとうい)とは、国内では大分県の国東地方だけで生産されているカヤツリグサ科という植物で、主に畳表の材料となります。七島イの畳表は非常に丈夫で古くから柔道の畳に利用されてきましたが栽培が非常に重労働で徐々に生産者が減り、今では非常に貴重な素材となっています。また七島イは丈夫であると言う利点のほか、深緑を感じる良い香りがします。そのような七島イの特徴を活かし、近年では七島イの様々な工芸品が作られています。本商品は七島イを丁寧に編み込んだ雪駄。小倉織りも施され、品良く耐久性と通気性に優れ、快適な履き心地を実現しています。化粧箱に入れてお送りしますので贈答品としてもオススメです。
※サイズは2Lサイズ(25~27.5cm)となります。ご注文時に小倉織りのカラー(紺色しま、黒色しま)をプルダウンで選択し、ご注文下さい。